今年の夏服
上はノースリーブ
下は、半袖
ノースリーブは、そのままで着る勇気はないので、
だいたいカーデガンを羽織って着る。
グレーと紺のノースリーブは、下着みたいなので、
シャツの下に着るインナーに降格しようと思う。
ボトムは、白と紺とベージュとジーンズのアンクルパンツ4つをローテーション。
グレーのパンツもあったんだけど、はいた姿を鏡に映してみたら、
恐ろしく、地味なおばさんになったので、処分することにした。
特に買い足しはなくていいかな。
グレーの薄手のカーデガンがあれば便利かなあとも思うけど、
紺、青、白のカーデガンでとりあえずは過ごしてみよう。
一昨日は、暑くて冷房を入れたけど、
今日は、雨で肌寒い。
テレビ「われら百姓家族 遺書」をみた
最初の放送は、18年前。
兵庫県の山村で、父と子供6人が自給自足生活している。
シリーズ化しており、私は、半分くらい見れてるかな。
「北の国から」や「金スマのヘルムート」の、リアル版って感じかな。
末っ子の双子は、小学校も行かずに畑や家畜、家事全般を、こなしていた。
10歳の女の子が、鶏の毛をむしり、父親に鶏肉の刺身を作っていたのが衝撃的だった。
それから、18年が経ち、みんな成人になった。
父は、がんに侵されたが、
治療はせずに山村で一人暮らし。
父の最期には、
近くに住んでいる兄弟たちが入れ替わりで、
24時間看病していた。
そして、父は死んだ。
私には、この父は傲慢にしか思えなかった。
そして、父の言うことを従順に聞いて、
父の理想とする自給自足生活を、
ずっと手伝ってきた長男は、
父が死んだ後、
妻の実家の鳥取に引っ越してた。
子供達を、きちんと小学校に通わせたいからと言っていた。
長男は、ずっとずっと我慢して
生きてきたんだろうなぁ。
やっと、父から解放されて良かったね。
こころから、そう思った。
今回、父が死んだから最終回なのかな。
最後の最後に、長男の本当の気持ちが分かって、
安心したし、
これぞ、ノンフィクションやな!って思った。
ゴールデンウィーク後半
年中くんの服を購入。
「ピュア 純潔 」(スウェーデン映画)をみた。
1人の少女が、
貧しい境遇の中、
自分の力で、幸せを掴むという話。
色々考えさせられた。
人は生まれた環境で、
生きやすくなったり、
生きにくくなったりする。
一度つまずくと、
元に戻ることが、難しい。
今の世の中、SNSの普及で、
消し去りたい自分が、
入れ墨のようにネット上に、
残ってたりする。
人生やり直したいとか、
今住んでる場所から逃げて、
別の場所で生きていきたいと思うことは、
結構多くの人が経験してると思う。
少女が幸せになって、
心から嬉しかった。
もう一度みたいと思う映画。