山田洋次「家族はつらいよ」を見た

山田洋次監督らしい、映画だった。

 

内容は

平田家のあるじ、周造(橋爪功)は、妻・富子(吉行和子)の誕生日を忘れて飲み歩くなどほとんど傍若無人な毎日を過ごしている。ところが突然、富子から離婚届を出され、判を押すよう頼まれる。本人はもちろん子供たちも激しく狼狽、ささやかな一家の平和な日々に激震が走る。

という始まり。

 

東京物語のリメイク「東京家族」と、全く同じキャストでの作品。

東京家族2と名乗ってもおかしくないほど、

作品の雰囲気もそっくりだった。

 

1つの言葉を頼りに、生きていけることって、確かにあるよね。

そう思えた。

 

言葉で伝えることの大切さ。

思いやりは、態度で表すこと。

これが、今回の映画で学んだことかな。