暑い。
コタツを出したのに、
暑くて冷房をいれた。
子供たちは、家を作って遊んでいる。
昨日は、奈良に行ってきた。
奈良公園で、シカに餌をやったり、
大仏見たりしてきた。
1時間くらいでいけるから、
案外近いね。
家に帰ってから、
さだまさしさんの歌「まほろば」の舞台だったことを思い出した。
奈良に都があったころに、
思いをはせてたら、もっと感慨深く過ごせたかも。
以下
まほろばの歌詞
春日山から飛火野辺り
ゆらゆらと影ばかり 泥(なず)む夕暮れ
馬酔木(あせび)の森の馬酔木(まよいぎ)に
たずねたずねた 帰り道
遠い明日しか見えない僕と
足元のぬかるみを気に病む君と
結ぶ手と手の虚ろさに
黙り黙った 別れ道
川の流れは よどむことなく
うたかたの時 押し流してゆく
昨日は昨日 明日は明日
再び戻る今日は無い
例えば君は待つと
黒髪に霜のふる迄
待てると云ったがそれは
まるで宛て名のない手紙
寝ぐらを捜して鳴く鹿の
後を追う黒い鳥 鐘の声(ね)ひとつ
馬酔(まよい)の枝に引き結ぶ
行方知れずの懸想文
二人を支える蜘蛛の糸
ゆらゆらと耐えかねて たわむ白糸
君を捨てるか 僕が消えるか
いっそ二人で落ちようか
時の流れは まどうことなく
うたかたの夢 押し流してゆく
昨日は昨日 明日は明日
再び戻る今日は無い
例えば此処で死ねると
叫んだ君の言葉は
必ず嘘ではない
けれど必ず本当でもない
日は昇り 日は沈み 振り向けば
何もかも移ろい去って
青丹(あおに)よし 平城山(ならやま)の空に満月
ユーフォーキャッチャー
昨日、ララポートに行った。
私が買い物をしている間、
旦那さんと小2さんと年中君の3人は、施設内のゲーセンへいくことに。
私が買い物を終えて、ゲーセンへいくと、
小2さんは、自分の小遣い2000円をすべてユーフォーキャッチャーに使い果たして、
なにも取れず泣いている。
年中さんは、1500円使ってミニオンのキーホルダー1つ取れてご機嫌。
いやー、びっくりした2000円あれば、子供だったら結構ほしいもの買えるよー。
大泣きする小2さんをなだめながら、
1000円あげるから、好きなもの買ったらいいよと渡してみた。
1時間くらいかけて、消しゴムセット、ちいさいクッション、フィギアを買っていた。
「ね、ゲームで使うより、自分の欲しいもの考えながら買うほうがいいでしょ?」
と聞いてみると、
「うん。
でも、ユーフォーキャッチャーで取れた時、嬉しいんだよね」と小2さん。
ゲームの魔力に取りつかれてるわ。
今後は、ゲームは500円までとか、ルールを決めとかないとダメだね。
旦那さんは、「自分の小遣いだからいいんじゃん」って感じ。
それが、一番びっくりした。
さだまさしさんの言葉
行動力を惜しまず、
時間を惜しまず、
好奇心のアンテナを高くはって、
歳をとる。
今年もダイソーのカレンダーを買った
去年買って、すごく使い勝手が良かったカレンダー。
今年は、同じタイプの卓上カレンダーも買ってみた。
写真屋さんで、写真を撮った
小2さんが、友達みたいにドレスを着て写真を撮りたいと言うので、
写真屋さんに行ってきた。
七五三前撮りキャンペーンで
着付け、ヘアメイク、撮影、写真1枚(B5くらい)とそのデータで753円。
2週間ほど前に、小2さんと年中君の2人分予約してた。
1時間くらいでサラッと帰るつもりが、
しっかり3時間以上かかってしまった。
そうだよねぇ。
写真屋さんも、商売だから、
いい写真たくさん撮って、たくさん購入してほしいよねぇ。
背景や小道具、ポーズをかえて約150枚もとってくれた。
余分に写真は買わない予定だったけど、
753円×2では、あまりにも申し訳なくて
結局一番安いL版(3500円)の写真をさらに2枚購入。
計 和装3枚と洋装1枚
753円×2 + 3500円×2 + 送料500円 = 9006円
税込みで9726円。
それでも、随分安くすんだので、良かった。
ちなみに
6ポーズのアルバム台紙付きだと、2万5000円ほど。
データ全部だと5万円。
自分が選んだ着物とドレスが着られて、
写真をたくさん撮ってもらって、
小2さんは、嬉しくてずーーっと笑顔だった。
私にとっても、とても思い出になるいい日だった。
サヨナラの代わりに
ゆっくりお休みだったので、
溜まっていた録画を観た。
「不信 彼女が嘘をつく理由」
「サヨナラの代わりに」
「キャロル」
「ヴィンセントに教えてくれたこと」
面白かったのは、
「サヨナラの代わりに」
「ヴィンセントが教えてくれたこと」
どちらも
知らない2人が、
最悪な状況で出会い、共に過ごすことで、
大切な人になっていくというもの。
王道だな。
「サヨナラの代わりに」は、
「最強の2人」 の女版って感じ。
35歳のALSの主人公が病気のためにうまく話せなくなる。
介護するために雇われている大学生が
「今一番なにがしたい?」と聞いて
主人公が「叫びたい」というと、
大学生が、とっさに「わーー」って大声で叫び、
主人公も声にならない声で一緒に叫ぶシーンが、ぐっと来た。
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コンビニ人間 を読んだ
久しぶりの読書。
主人公は、小さいころから、考え方が周りと違っていた女性。
なにが正しくて、何が人に喜ばれるのかも分からない人間。
コンビ二というマニュアルだらけの社会が、とても生きやすい。
他人になにも害を与えず、勤務状況も真面目。
なのに、周りの人は、いろいろ干渉してくる。
主人公の気持ちも、
主人公の周りの人の気持ちもよくわかる。
人は人で、自分とは考えが違う。
生きやすい、生きにくい、そういうことってあるよねぇ。